シェーバーとカミソリを比較してみた!
電気シェーバーは成年男性にとって、必需品になってきました。カミソリでないと駄目!って人もいますが、7割がたは電気シェーバーを使っているのではないでしょうか?
電気シェーバーとカミソリを比較してみると、
■<電気シェーバー>■
○乾いた状態ですぐに剃ることが出来る
○どこでも剃れる
×電源がなかったり、バッテリーが切れたら役に立たない
×洗浄や油さしなど、手入れが面倒くさい
×本体が比較的高価
×深剃りが出来ない(?)
■<カミソリ>■
○電気がいらないのでエコ、経済的(?)
○洗浄はそこまで面倒くさくない
○本体は比較的安価
○深剃りが出来る
×洗面所、あるいは風呂場など使う場所が限定される
×剃れすぎて、気を抜くと肌も切れる?
こう見ると、両方利点、欠点があるようですね。
どちらを使うかは好みで良いのでは?
電気シェーバーの剃り方で比較
昔は電気シェーバーといえば、「往復式」か「回転式」でしたが、「ロータリー式」というものが出てきました。
それぞれの剃り方の特徴を比較してみると
■「往復式シェーバー」■・・・刃が横に往復
○昔は1枚だったが、2枚+コーマーといった3段構造が流行
○比較的深剃りが得意
△クセ毛が苦手だったが、コーマーつきだと良く剃れる
○最も普及している一般的なシェーバー
代表的な商品 ブラウン他多数
■「回転式シェーバー」■・・・刃がコマのように回転
○肌に比較的やさしいです。
○なめらかに静かにひげをカットします。
○ひげが薄くて
△安価な回転式シェーバーではクセ毛を剃りにくいものがある。
△音が少しおとなしくて、バリバリ切れている感覚が弱い
代表的な商品、PHILIPS HQ6000、ナショナル スピンネット
■「ロータリー式シェーバー」■・・・らせん状に並んだ内刃が回転
○ひげを引っ張りながら剃るので深剃りが出来る
○高速回転の内刃で、速剃りが得意!
×肌まで切れて血だらけになるという感想もある。
×パッと外見では「往復式」と似ているので、使っていない人からは中々評価されくい
×主流ではないので、合わない人には合わない
代表的な商品 日立 ロータリーグランゼット
電気シェーバーの電源で比較
電気シェーバーであるからには、電源が必要です。
それぞれの電源方式で比較してみました。
■「充電+コード併用式」■
現在のほとんどの3000円から2,3万円のシェーバーがこれです。
普段は充電しておいて使って、電池が切れる前に充電というパターンが多いのではないでしょうか?
一番困るのが充電のコードの紛失くらいでしょうか?
また海外出張があるなら220VまでACアダプターが対応しているものを選びましょう。現地でのコンセントの形式もチェックする必要があります。
■「コード式専用」■
○メリットはバッテリー切れがない
×デメリットはコードとコンセントが必要
今は余り見かけませんね。
■「充電式専用」■
○コードが邪魔にならない
×剃ろうとしたときに、ちょうどバッテリーが切れていると何も出来ない...
意外にこの方式のシェーバーもあるようです。注意です。
■「電池式」■
○世界中のほぼどこでも売っている電池が電源なので、ストックもあればいつでもどこでも使える
○1000円くらいからある。
○小さく作れるので、携帯に便利なものもある。
×パワーがちょっと弱い
×安価な商品が多いので、剃れ方もそれなり
それぞれのメリット・デメリットを考えて、適材適所で、また自分の髭や肌との相性で選んで下さいね。